どうも。
Physical Salon Eirのハマケン先生です。

よく、こんな質問をされます。
「コレ(今ある、表に出ている症状)って治りますよね?」
僕は基本的には「治ります」と答えています。
医者ではないので病名をつけて診断する力はありませんが、
断言できるだけの力はあります。
それは何故かと言うと・・・
「(表に出ている)症状の捉え方が異なるから」だと思います。
様々な症状を抱え、心配だったり、不安を抱えますよね。
ただ、その症状が何故出るかを、
本当の原因をわかっていると、対応策を知っていると
心配する必要がなくなりませんか?
事故や転倒など明らかな外傷においては
原因が明確です!!
ただ、大半の方が
「気づいたら腰が痛くて・・・」
「特に原因はわからないけど肩が凝って」
「昔からこんな感じなのよね~」
こんな風に言われます。
このように原因不明と思っている症状に原因はあるのか?
僕が今までにみてきた方の実際、
またこれまで学んできた知識・経験を元にすると
間違いなく原因があります!!!!!
それは・・・
日頃、
「身体をどのように使っているのか?」
これも良く聞かれるのですが、
「これって遺伝ですよね?」

もちろん遺伝もあるでしょう!!
HNKなどでもDNA取り上げられる機会が増えてきていますが、
まだまだ謎が多いのも事実です。
何よりも生まれた瞬間に全てが決まっているのか・・・
という疑問が残ります。
良く聞かれるのが
「子どもの頃から身体が硬いんです~」
僕はそう言われると
「赤ちゃんの時から硬かったですか?」
と聞いてしまいます!!
まさかそんな赤ちゃんはいませんよね?
身体に影響するもの、身体を決めていくものとして、
・先天的なもの
・後天的なもの
・体験や経験によるもの
の3つがあります。
後天的な部分で言えば、
例えば、親子で同じような生活スタイル(例えば、座敷生活)をしていて、
同じ釜の飯を食べ(食生活)、
似たような嗜好になっていく。
これはDNAレベルで元々というよりも、後天的なものですよね?
さらに、仕事やスポーツなどの運動、趣味、習い事など
一人一人が異なる経験・体験を通して
身体というもの決まっていきます。
『使った通りの身体になる』
原因がわかっていれば
あとはそれを修正するだけです!
修正ができるのであれば
今あるその症状は治ります!!
現代の「身体」はかなり複雑化されているように感じますが、
実は根本にあることはとーってもシンプルなのかもしれませんね。