おはようございます。
濱野健太郎です。
今回は前回に引き続き『水』をテーマに
3つの体液
「血液」、「リンパ液」、「脳脊髄液」の
1つ目❗️
「血液」について説明していきます。
前回まではこちら‼️『3つの体液を流せば健康になる〜そもそも3つの体液って何?〜』こんにちは。濱野健太郎です。以前、身体の三位一体をテーマに書いてから暫く経ちましたがまたアウトプットしていこうと思います。復習になりますが、ケガや病気などをし…ameblo.jp
「血液」って何してるの?
全身の血液量は一般には、体重の7〜8%
体重60kgの方だとおよそ4.5Lの血液が体中に張り巡らされた血管を巡っています。

これって
多いように感じます?
少ないように感じます?
単純に体重の4〜5kgは血液ってことです❗️
身体が、いかに水分から成っているか、がわかります‼️
血液の役割は、
主に
「酸素や栄養の運搬」
他にも
「ホルモンの運搬」
「免疫機能」
「代謝物の運搬」
「体温の運搬」
その他にも
「体液の浸透圧維持」
「pHの維持」
など多くの機能を持っています。
ここではシンプルに「酸素や栄養の運搬」って覚えて下さい。
また、健康診断などでは必ず血液検査を行うように、
血液には、いろいろな情報が詰め込まれています。
つまり血液は、体の状態を映しだす鏡であり、
健康状態を知るための大切なバロメーター、ツールなんです✨
酸素と栄養の運搬と老廃物の運搬をしてくれているのが血液。
「酸素や栄養の運搬」について
「酸素や栄養の運搬」について簡単に説明すると
肺と連携して
酸素と二酸化炭素の入れ替え、ないしは全身への血液循環をすることで酸素を脳や臓器、筋肉へと酸素を送り、二酸化炭素を回収します。
腸や肝臓と連携して
腸から栄養素を受け取り、それを肝臓を通過してから全身へ巡ります。
これだけ重要な役割を果たしている血液ですが、循環している事が大事‼️
当たり前の事かもしれませんが、
汚れた川のようにドロドロの水が流れているより、
綺麗な小川のようにサラサラと流れている水の方がいい訳です。
血液も一緒です‼️
ドロドロだと様々な疾病・疾患の元となります。
↓↓

サラサラと流れている状態がいいんです✨
↓↓

ただ、コレは自分の力でサラサラな状態になっているのが良いので、薬を飲んでいるから平気!というのは大きな間違い❗️
じゃあ、どうしたらいいの?
→日頃の「水分摂取量」が重要となってきます❗️
詳しくはまた後ほど。
また、栄養素の運搬ということに関しては
そもそもの栄養素を送り出してくれる
腸の環境、
「腸内環境」がとっても大事✨
腸内環境の状態によって血質が決まるのです❗️
そして、血液循環には「体温」も大きく関わってきます。
冷えて滞っているより、
動いて、ポッポと温かい状態からの方が流れが良いわけです❗️
つまり、ただ、サラサラと流れているだけでなく
綺麗な血液が流れるためには、
「腸内環境」もとても重要ということなんです‼️
そして、「体温」も大事‼️
「水分」、「体温」、「栄養(腸内環境)」
それぞれが、相互に、助け合っているんです✨
どれか一つが良いだけでは
整っているとは言えないんですね‼️
ということで、
「血液」に関して、今日はここまで。
最後までありがとうございました。
濱野健太郎でした。