【卵子の数が1番多いのはいつ?】-卵子の質を大切にする-

こんにちは。

ハマケンです‼️

今日は妊活をする上での必要な知識の一つ。

卵子の数って知っていますか?

女性が一生で排卵する卵子の数はおよそ400〜500個と推定されています。

卵子は『原始卵胞』というものが成長することによって卵子へと変わります。
この原始卵胞の数というのが卵子の数に直結してくるのですが•••

1回の排卵には約1000個の原始卵胞が消費されます!!!

では、この原始卵胞の数が1番多いのはいつでしょうか❓
子どもの時でしょうか?
思春期でしょうか?
それとも成人となった時でしょうか?

実は•••
原始卵胞の数が1番多いのは
生まれる前(胎児の時)なんですね‼️

妊娠(胎生)5ヶ月くらいの時に600〜800万個あると言われています。

卵巣で卵子が作られているのではなく、生まれる前から卵子の元となる原始卵胞が保存されているんです。

そして、
おおよそ100〜200万個の原始卵胞を持って生まれてきます🎵

成長、排卵とともに数は減っていくのですが
10代で30万個
20代で10万個
30代で2〜3万個
歳を重ねるとともに、閉経により検出できなくなるまで減少を辿っていきます。

原子卵胞、卵子の数はAMHという検査でおおよその数が分かります。

しかしこれは原始卵胞の数であり
低ければ妊娠中しにくい、
高ければ妊娠しやすい、
という意味ではありません‼️

妊娠の可能性とは関係しないんです✨✨✨

ほとんど0に近い数値でも自然に妊娠・出産している人は居ます。

逆に数が多くても、卵子の質が良くないと妊娠に繋がりません。

年齢とも関係はするのですが、一様に質が落ちるとは言いたくないし、思いたくないですよね。

肌で例えるとわかりやすいかもしれませんが
歳を重ねても、年齢相応に美しく重ねているキレイなお肌の人と

若くても食事など生活習慣等によりガサガサと乾燥したり荒れたりするお肌の人

どちらも方も居ますね?✨✨✨

前者と後者、どちらがいいですか❓

もちろん、後者☺️
いつまでも若々しくいたいですよね❓

卵子の質を“大切”にしながら
妊活のステップアップ等の目安にできるといいですね🎵

最後までありがとうございました。