【子どもがいうことを否定して得るものがありますか?】

どうも。ハマケン先生です‼︎

先日、以前参加した日本妊活協会主催のイベントで登壇されていた

“胎内記憶”の第一人者である池川明先生が出演されている映画、

『かみさまとのやくそく』のオンライン上映会に参加してきました。



僕自身は頭の記憶としての胎内記憶はありません。

だから、否定する訳ではないけれど、

素直に認めることもできない部分もありました。

どこか論理的に、俯瞰して考えてしまうというか・・・




池川先生曰く、

生理学的には目は見えていない。

色覚細胞も発達していないので白黒でしか見えないのでは?

ただし、胎内記憶を語る子どもには色までわかる子もいる。

目で見てないのかもしれない。

科学では受け入れられないのかもしれない。

だけど夢は見えるよね。

白黒じゃないよね。

仰っていることが、不思議とわかる気がしました。

荻久保監督も上映後のシェア会でお話されていましたが

胎内記憶は頭の中にある記憶ではなく、『心の記憶』

潜在意識の中に刻み込まれているそうです。

何より池川先生の言葉で印象に残ったのが、

否定したい人は否定するけれど

子どもがいうことを否定して得るものがありますか?

親になると一度は気になって

胎内記憶があるかどうか子どもに聞いているかと思います。

興味本意かもしれませんが、

僕も長男に聞いた時は

「うーん。わかんなーい」みたいな返答でした😆

池川先生の言うように

子どもが言うことを否定するのではなく、

子どもたちの愛を素直に受け取ってあげれる大人でいたいですね。


皆さんは、『親ガチャ』という言葉を知っていますか❓

自分は最近この言葉を知りましたが、

数年前からネットスラングとして聞かれるみたいです。

この言葉を聞いて率直に思うのが一言で、悲しい😭


人は何のために生まれてくるのか?

池川先生も仰っていましたが、

それは、人の役立つために生まれてきてる。

特に、お母さんの役にやつために生まれてきてる。

お母さんの幸せが赤ちゃんの幸せだそうです。

胎内記憶からも

『赤ちゃんは親を選んで生まれてきてる』

と、言われています。

そんな風に生まれてきた赤ちゃんたちが、成長するに連れて

『親は選べない』と、悲観的な考えを抱いてしまう。

そうさせてしまっているのは紛れもなく大人たちなのかと思います。

(※両親という狭義的な大人だけでなく、周りで関わる大人たち全員という広義的な、社会的な意味で‼︎)

胎内記憶的には、子どもを親を選んでこの世に生まれてきます。

赤ちゃんたちはお腹の中にいる時から、

もしかしたらそれよりも前から、

無言で愛を伝え続けているのかもしれません。

産んでくれたことにありがとう。

生まれてきてくれたことにありがとう。

そんな愛に応えられる、かっこいい大人が増えると

世界はもっともっと平和になるかと思います。

私自身、もっともっとかっこいい大人でいたい!

そんな風に思える作品でした。