【症状ってな〜に?】

あなたはカラダの訴える“症状”をどう捉えますか?

いけないもの?

悪いもの?

あってはいけないもの?



症状は

言葉、行動、芸術と同じように、

ジェスチャー、表情、感情のように、

目に見えないものの表現のひとつかと思います。



症状は表現のひとつ。

症状はカラダの表現です。

それは、

悪いものでもなければ

あっていけないものでもありません。



今、カラダがどんな状態なのかを知らせてくれているんです。


ただ、表に出た症状があった方がいいかと聞かれれば

何もないに越したことありません。

カラダも軽〜い症状は感じなくとも、

自身で感じる症状はそれなりに訴えがあるからです。

表現するほどの訴えがあるんです。


今日はどうかな?

疲れているかな?

一日頑張ってくれたかな?


まずは、カラダがなんて言っているのか聞いてみましょう。




そして、基本的には全ての症状はアラーム、報知機なんです!


「ここが痛いよ〜」

「ここがおかしいよ〜」


色々なことを訴えかけてくれていますが、

あくまで報知機。

そこに問題、原因はありません。

火災報知器を止めただけでは火事は消せないです‼︎

むしろ原因となるところは、隠れていたりします!

わざわざ「僕が犯人で〜す」なんて出てきません。

「あいつが犯人かも!」なんていうのを横目に

隠れていたりします。

漫画『犯人の犯沢さん』より



カラダも同じです。

火災報知器を止めただけでは火は消せません。

そこに原因はないから。



カラダリフォームをしてこそ、

全身を整えてこそ気づくことがあります。



使った通りのカラダになる。



症状はあなたの表現のひとつ。

カラダの表現を大事に、

今の状態を確認してみましょう。